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東京物理学物語

自分の頭の中を整理するために勉強したことを書いてゆく

と、まあWaldを読んでいくのだけども

さて、Waldを手に取る。なかなかのボリューム。

以前に「多様体の基礎」を読むだけ読んで証明だけ追ったことはあったので、多様体上でどういう数学をするのか、くらいは知っていた。そんな訳でChapter2は読みやすかった。ただAbstruct index notation にはもうちょっと慣れないといけないかも。要はスロットを明示することで基底とか成分を用いずに縮約も外積もきれいに表せるってことなんだろうけど、いちいち書くのは面倒・・・。Abstruct index notation を使いつつ基底を書くのが一番面倒だしちょっと混乱する。とはいえ、そこまで数学にはまだ困ってない。「多様体の基礎」を流し読みしていた段階では気付かなかったことにも気付けた気がする。

今週はChapter3の前半を読んでいこうと思う。曲率、とかだったかな。「多様体の基礎」には(多分)なかった話だからどうなるんだろう。楽しみ、本当に。

こういう風にキッチリと数学として定義された道具を使って物理をやっていくっていうのは「数理物理学」と呼ばれるのだろうか。それには賛否両論あるだろうけど、僕はそういうのもいいよね、くらいの立場だ。「実験結果を説明できてこそ物理だ」とか「物理は帰納の学問だから定義から演繹しても仕方ない」とかそういう意見を持つ人もいると思う。そういうのを聞くと「それもそうだ」と簡単に思ってしまう。Waldを読み進めていくうちに、「数学的にキッチリ書いてある!サイコー!」とか思ったりするのだろうか。数学と物理の関係性に対する見方もWaldを読むことで変わってきそうだ。

こういうこと書いていたらモチベーション上がってきたぞ。ちゃんと理解できるようにじっくり、じっくり、読んでみる。